はい、クリスマスに間に合わなかったサンタ編曲です。
いつもとは違う転調方法を用いてみました。というかこれしかなかった。
個人的にはかなり雰囲気が気に入っているコード進行なのですが、どうでしょうか。というか、作者が推している場合って滑っていることが多いのでその点では大いに怖いのですが。
とくに問題なのが(?)、今回9thを使っている点です。
僕はアレンジする上で極力和声は4声以内にとどめることを目標にしているので、add9は良くても7(9)は使いたくなかったというのが本音です*1。
4小節目のCm7/G、6小節目のE♭aug7/Gはお気に入りです。
8小節目はいつものノリで。
アレンジする童謡のネタが無くなってきた今日この頃。
対旋律は主旋律を展開することを目標に、エメラルドソードを聴きながら作りました。
*1:僕の解釈ではテンションコードとは対旋律を入れた和声という認識なので。